【雑感】織田裕二さんが演じる「法門寺沙羅駆」のしゃべり方
久々の織田裕二さん主演のドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』見ていますか?
たぶんほとんどの方が気になっていることがあると思うのですが,それは,織田裕二さんのしゃべり方。
あれは何を意識しているのか分かりませんが,古畑任三郎とか杉下右京とか,他にもいろいろ意識した結果…なんですかね…
僕が思う織田さんの良さは,まじめ感です。
例えば,踊る大捜査線のようなコミカルな要素が結構ある役でも,その背後にいつもまじめな雰囲気がある,それを出せるのが織田さんの良さだと思っています。
ちなみに,浜田岳さんにも似たような印象を持っています。浜田さんの方がよりコミカルな役が多いと思いますが,それでも背後にまじめな雰囲気があるのが好きです。
今回の織田さんの役のしゃべり方だと,そのまじめ感が出にくいような気がして,少し残念だなと思いました。
ただ,第1話と比べて2話3話は,変なしゃべり方がトーンダウンしていたように感じました。「1話はさすがにやりすぎたから少し修正を…」みたいなことがあったんですかね…。それとも聞いている僕が早くもあのしゃべり方に慣れてきたのか…
あとあの決めゼリフ…当分慣れそうにありません…